PWK28復活編、試走

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以前のPWKのとき(→PWK化、第一回目)に、 色々ジェットを変更した挙句、最初に付いてたジェットに落ち着いた、 ってことがあったので、 今回もまずは出荷状態のジェッティングで走り出してみることにしました。
 
 
 
 

試走第一回目

メインジェット:#135
スロージェット:#38
ジェットニードル:N68A
クリップ位置:3/5(下から)
エアスクリュー戻し回転数:0.75
 
始動性は良好(ただしチョークを引かないと掛からない9月なのに....)
発進からスロットル微開での市街地走行では問題なし。
デロルトで問題だった微開領域でのカブり現象は出ない。
ただし、スロットルをワイドオープンしたときに失速する。
おそらくメインジェットが濃いのだろうと思う。
 
前のPWKのときはメットインボックス全部をエアクリボックスのように使ったけど、 今回はそれに比べてはるかに容量の小さいクリーナーケースなので、 かなり吸気抵抗がかかり、ガスが濃い目に出るみたいだ。
 
 
 
 
 
 

試走第二回目

メインジェット:#135→#120
他は変更なし
 
スロットルワイドオープン時の失速は解消。
しかし、80km/hくらいからスロットルを閉じて減速する際、 エンジンブレーキが効き始めて1,2秒後に、 エンジンブレーキが更に一段強くなるような現象が起こる。
走行後のマフラーも異常に熱いし、ガスを薄くしすぎたものと思われ。
 
 
 
 
 
 

試走第三回目

メインジェット:#120→#125
他は変更なし
 
マフラーの異常加熱は解消。
変なエンジンブレーキは相変わらず。
アイドリングが不安定になり、特に減速停止後に必ずエンストするので、 停止直前にスロットルをアオる操作が必要に。
メインではこれ以上どうにもならないのでスローを濃くするか?
 
吸気抵抗がかかって吹き出しが濃くなる傾向はメイン系もスロー系も同じだと思っていたけど、 スロー系はメインほど吸気抵抗の影響を受けないものなのかな?
 
 
 
 
 
 

燃焼系信頼性向上策

相棒であるランナー が走行一万kmを超え、あちこちにガタが出てきた。
マイナートラブルのフォローと併せてエンジン改修を行いたいので、 その間にGアクが壊れたりしないよう、 以前から気になっていた箇所を強化するためGアクのほうを先に小改修することとした。
 
1).ヘッドO-リングを4種Dに換装
 
2).クランクベアリングをC4に換装
 
 
 

試走4回目は小改修のあとで

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