プライマリフィクストシーブ(PFS)加工履歴


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4VPフィクストVersion.3

Ver.2の段付き磨耗発見時、 手元に無加工品(人のだけど)があったのでVer.2相当のシーブ角変更加工を行って装着。
このときまでにフィクスト加工用治具を整備したのでVer.1で発生したようなツールマークは発生しなくなった。 よって旋盤加工後の研磨作業は必要がなくなった。
借りた人には新品手配してお詫びの予定。
 
 
 
 
 
 

4VPフィクスト段付き磨耗→破棄

ちょうど発進時あたりで使われる領域に発生。
指でなぞるとハッキリと分かるぐらいウネっている。
走行距離6,700kmにて昇天召されたことになる。合掌。
 
 
 
 
 
 

4VPフィクストVersion.2

シーブ面のツールマーク除去。
シーブ面にツールマークを残したままフィクストを取り付けて走行してみたところ、 ベルト滑りの発生と共に再加速時のキックダウンが著しい性能低下を来たした。 ツールマークによりシーブ面とベルトの密着が悪くなりベルトが滑り、ツールマークがラジアル方向に対して 横向きに着いているためキックダウン時にベルトがラジアル方向に移動しにくいと推測される。 除去後、ベルト滑りとキックダウン性能低下は改善。ベルトの初期巻き付き径が下がっているので トルクのある回転域でクラッチミートするようになり、ダッシュ性能が改善された。
 
 
 
 
 
 

4VPフィクストVersion.1

3AAセカンダリ採用でチグハグになっていたスタートダッシュ性能を回復するためシーブ面を削って ベルト初期巻き付き径を下げる。
剛性の低い旋盤なのでビビリが出てツールマークが残ってしまったが、 とりあえずこのまま装着してみることとした。
シーブ角は加工前が13.89°、加工後が12.35°(CADの計算値)

破損/廃棄したキタコフィクストに替えて、純正品(4VP-E7611-00)を加工して使用する。
初回取り外しの際インペラを一枚破損したので、 破損した部分とその軸対象の計2枚のインペラを削り落とした。
 
 
 
 
 
 

キタコフィクストVersion.z

取付から12,000km走行でクラック発生。廃棄処分。
 
 
 
 
 
 

キタコフィクストVersion.1

フィクストシーブ中央の段差を1mm削り落として、フィクストシーブとスライドシーブの開きを縮め、 最大変速時のベルト巻き付き径を大きくして、若干高速型のシーブとする。
 
 
 
 
 
 

キタコフィクストVersion.0

最高速アップと加速性能の改善を狙ってキタコパワードライブ(ハイスピードプーリーキット)を導入した。 このキットにはオリジナル形状のフィクストシーブが付属している。
 
なお、取付前に加工してしまったので加工前形状(Version.0)での実走なし。
 
 
 
 
 
 

4VPフィクストVersion.0

新車時から約4,000km使用。インペラが破損しているが、 これはキタコフィクストへの交換時の失敗。
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