PWK28復活編、キャブ本体フィッティング
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マニホ製作→(
マニホールド編
)
エアクリ製作→(
エアクリ編
)
いよいよキャブ本体の取付です。
これまでのマニホ編→エアクリ編で取付に関しての大きな問題は取り除いてあるので、 「こんなん作りました」って程度の内容です。
キャブ本体には大きな加工はほどこしてません。
コントロールワイヤー
ワイヤーや導入管は、ランナーのハイスロ (→
B-Tuned スロットル
) で実績のある、シートロックケーブル(5FA-F478E-00)とインナーリード管を使います。
ランナーのPWK33にインナーリード管を使ったときは、単に穴を開けて管の先端を刺しただけだったんですが、 チョークワイヤーのリード管が抜けて軽くチョークがかかった状態になることがあったので、 今度はちゃんとプラグ&スリーブでしっかりキャブに固定することにしました。
細かい事は端折りますが、 キャブ上方に向けて出るワイヤー類をステップボード下に向けるために135度という長めのリード管を使います。
リード管の根元はネジでしっかり、かつ回転自由に固定して、O-リングで密閉してあります。
見ての通り、チョークノブは撤去して、ケーブルでチョークを引くように変更してあります。
チョークレバーについては後述します。
メットインボックスの加工
メットインボックスの中には、こんな感じで頭を出します。
キャブに当たる部分をホットナイフでジリジリと切り取って、 切り過ぎた部分をまたジリジリ付け直したりして、 結局この加工が一番時間が掛かってるかもしれません。
取り外し可能な部分蓋も作って、なるべく隙間が小さくなるように。
ケーブルを通すリード管のおかげでメットは結局入らなくなっちゃいました。
スロットル側の処理
今回はフロントカウル内の純正分岐ボックスをそのまま使うことにしました。
PWK化でスロットルの引き量がかさんでくるので、いずれはハイスロを作り直して、 オイルケーブルとの分岐も違う形にして抵抗軽減を考えてます。
ただ、戻し側のケーブルは単に撤去するだけで良いかと考えてたんですが、 いざ組み上がってみるとスロットルの遊びが多くなりすぎて、 スロットル内部でワイヤーが外れるなんてことも起こりそうだったので、 以前のPWK化(→
PWK化、第一回目
)と同様のワイヤー形ストッパーを設置しました。
というか以前のストッパーを紛失したため作り直したんですが。
チョークレバー
ワイヤー引きに変更したチョークをハンドル付近で操作できるように、 左手親指が届く位置にチョークレバーを設置しました。
レバーとマウントはWR250F等に使われてるデコンプレバーを流用しました。
取寄せたパーツは以下の通りです。
ホルダ,スターターレバー:5XD-82946-00
レバー,スターター:5TA-83941-00
ブーツ:5TA-26339-00
レバー回転中心のボルト(90149-05162)とナット(95607-05100)は自分の好きな形状で揃えたかったので手配してません。
ワイヤーの接続なんかは第一回記事なんかを参考にしてください。 →
PWK化、第一回目、ワイヤー端末処理
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