パーキングロック

グランドアクシス改造奮闘記TOPへ  
 
 
ホンダのスクーターってリアブレーキレバーにロック装置がついてるじゃないですか。 坂道停止とかでもロックを掛ければ両手が離せるように。
 
オレも欲しいなぁ〜、パーキングロック。
ホンダのスクーター見るたんびに「いいなぁ、アレ」と思ってたんですが、 買い物の帰りに駐輪場で隣に止まってたヤマハの GEARの左レバーを見たら パーキングロックらしいボタンがついてたんですよ。
ヤマハスクーターのブレーキレバーマウントはスイッチケースと一体になってて、 伝統的に全車種ほぼ共通なので、「たぶん付くな」と思って次の日にYSPで注文してきました。

ジャジャァ〜ン、ボタン付きブレーキレバー
これで坂道停止でグローブのフィッティングとか手旗信号送信とかできるゼぇ
型番:4KN-82910-B1、\8,740(!)
 
ここで、GEARのハンドル周りについて、パーキングロックは右に付いてるヤツ、 左に付いてるヤツ、左についてるのでも型番がB0とB1とあって「どれにしますか?」みたいな。
GEARは右(フロントブレーキ)もケーブル+ドラムブレーキ、 Gアクはフロントディスクブレーキなのでレバーマウントも含めた右グリップ周りが ゼンゼン違います。
しかもわたしの車両はマスターシリンダーもスロットルも変わってるので、 右側のパーキングロックは付くはずがありません。
左グリップ周りは改造してないので「たぶん付くだろ」と思ったワケなのですが、 B0とB1とどっちにするか?どっちもよくわからんから新しいほうのB1で手配してみました。
 
 
 

電気系統について

入手したレバーマウント兼スイッチケースは ウィンカーがプッシュキャンセルではありませんでした。
しかもハーネスが短くてコネクタまで届きません。 届いたとしてもパターンが同一かどうか調べるのが面倒。
なのでスイッチケースの中身(ハーネス含む)はGアクのものを移植することにしました。 スイッチケースの後ろ半分はバラさなくてもGEARの前半分とポン付けなので 後ろ半分に問題がなければ、「GEARの前半分+Gアクの後ろ半分」 を合体させれば電気系統は何も考えなくて良いはずです。
しかも手配する用品がGEARの前半分だけになればそれだけ安く済むし。
 
わたしの場合はスイッチケース本体や各ボタンが色あせてみすぼらしかったので 新しい部品に置換えられるものは交換する方向で改造を進めました。
 
 
 

スイッチケースの中身入れ替え

スイッチケース裏側のビスを緩めると臓物が取れてきます。
ウィンカーのボタンは筐体に組み込みとなってるので構造を良く見てバラしていきます。

まずGEARのケースからボタンを取ります。
黄色い駒を抜くとボタンの爪を外せるようになります。

次にGアクのほう。
ボタンの根元に“コの字”形のパーツが入ってるのでコレを抜くとボタンが取れます。
 
ボタンはどっちのケースにも入る形状なので削ったりしなくてもそのまま付きます。
 

ただ、フと床を見たらこの細いバネが落ちててどこに入れるのかしばらく悩みました。
 
ボタンの裏側とケースの表(というかボタンで隠れる部分)にカマボコ形の窪みがあって そこに入ってボタンを中央に保持する働きをしてます。
 
このバネはボタンに取付けようとしてもケースに取付けようとしてもビョ〜ンと 飛んで行ってしまってなかなか付けられないと思います。
バネの片側の端だけケースの窪みに落として、 浮いたもう片方の端をボタンの裏側の窪みに引っ掛けて、 バネを縮めながらボタンをハメ込むとパチンと付きます。
 
Hi−Lo切り替えボタンとホーンボタンもGEARのものに。
この二つはピンを抜いたり爪を外したりするだけで交換できます。
 
あとはバラしたのと逆順で組むだけです。臓物を固定するビスはGEARのものを使います。
 
 
 

ロッキングプレートの調整

ロックボタンが噛み合う部分はスウィングするとともに ブレーキケーブルみたいなものが取り付く構造になってます。
GEARって妙なセンスタというかタマちゃんの前足みたいのがヒョコッと出てくるじゃないですか。 おそらくレバーを引いてからボタンを押すとパーキングロック、 ボタンを押しながらレバーを引くとこの前足が出てくるんじゃないかと想像したんですが、 よく動きを見るとレバーを引いてからはボタンが押せるようにはなってません。
 
GEARの場合なにを以ってパーキングロックと呼んでるのか分かりませんが、 レバーをロックする方式でなないようです。

とは言え、ロッキングプレートを削ってやればロックボタンと噛み合うようになるので レバーをロックする方式のパーキングロックにしてやることができます。
スイッチケースをハンドルに組み付けて、 ブレーキワイヤーを掛けてブレーキの引きを調整し終わってから、 ロッキングプレートだけ外して、ロックボタンとの噛み合いを見ながら、 ちょっとずつ削って調整します。
 
良い位置まで削れたらこのプレートはスウィングさせる必要は無いので、 元々付いてた段付きカラーは棄てちゃってM5のワッシャを何枚かかませて ナットを締め込んで固定しちゃいます。
 
 
 

できあがり

ブレーキフリーポジション

パーキングロックポジション
ここからもう一度握り込むとロックボタンがリリースされて フリーポジションに戻ります。
 
 
 
パワーアップはないのに8千エソは高いですが、 コレはサイコー、手放せません。イヤ坂道で手が離せます。
坂道の信号停止で「パーキングロックサイコウ」とか手旗振ってるヤツがいたら オレだと思ってください。
広告 仕事 無料レンタルサーバー ブログ blog 中古車ディーラー