シリンダを変更したので2stオイルをZOILに入れ替えて走行してたら、
ShotGun(マフラー)の膨張室がオイルでベットベトに!?
シリンダ変更前、YAMAHA AUTO-LUBE SUPER OILを入れて走っていたときはこんなことありませんでしたが、
「純正オイルと違うものを入れてるワケだから、いつもと違う現象が起るのは当たり前」くらいに考えてました。
ところが、このサイトの以前の記事
を見た方からメールを頂きまして、
販売元のページでは
「スーパーゾイル2サイクル用を現在ご使用のエンジンオイル0.5〜1リッターに一本混ぜてご使用下さい。」
と、書いてありますよ。
とのこと。
さっそくメールからリンクが貼ってあったZOILの販売元
“PAPACORP”のページを開いてみました。
なるほどご指摘の通りです。
元々エンジンオイルに混ぜて使うものならオイルに良く混ざるように粘性が下げられていても当然です。
オイルの粘性が低いのでオイルポンプからの吐出量が過多となり、テールパイプからハデにオイルを吹いていた、と。
いったい、何をどう勘違いしていたのか分かりませんが、「ZOILは2stオイルとして使用する」と思い込んで、
ZOILコートのたびに原液のままタンクに投入してたというわけです。
もしかして商品本体に「ZOILは2stオイルとして使用できる」と書いてあったのを勘違いしたのかと、
店に見に行ってきましたが、そんなことどこにも書いてありませんでした。
何だかなぁ〜
もしかしてコーティング不足?
本来薄めて使うものならば、消費しきる(処理が終了する)のにもっと長い時間がかかるはずです。
以前オイルニップルを接続し忘れて走行してしまい、
案の定20kmほど走行したところでシリンダが焼き付いちゃったんだけど、
その間最高速アタックを2本やったりして、「2stエンジンなのに無給油で20kmも走るなんてサスガZOIL!」
なんて感心したんだけど(焼き付いたシリンダは戻ってきません)、
ちゃんとコーティングしてればもしかして焼き付かなかったのかも....
とか思うとかなりブルーになります。
と、いうわけで
何か買ったら取設ちゃんと読め→オレ
わたしのページを参考にして、
ZOIL原液のままタンクに入れちゃった人がいたらゴメンナサイ