もーさいしょー その3


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KYMCO

台湾のスクーターメーカーKYMCOのブース。
色々面白い車両を持ち込んでました。

最初このブースを通りかかったときはBw's100のカスタムだと思ったんですが KYMCOオリジナルのTB100というスクーター(のカスタム仕様)でした。

フロントマスクは何かの動物を思わせるようなユニークな形状。
わたしはBw'sのほうが好きです。

チャンバーからサイレンサーが2本出てますが、膨張室のドテッ腹にサイレンサー付けるなんて 見たことないですね。合理的な機能があるとは到底考えられません。
しかも穴あけ直した跡がありますね。走るんでしょうか?この車両。

これも面白いなぁ。
さっきのTBのオンロードバージョンだそうです。

一番気に入ったのがこのバイク。
KYMCOのHPに出てないんですけど、新型車みたいです。
 
 
4ストの250ccなんですが、すごい軽そう。これなら4ストでもいいやって気になりますよ。
ポジションも無理無く前傾が取れそうだし、ロングホイールベースで高速安定性も良さそうです。
 
上の写真の駆動カバーを見ると、駆動系の廃熱ダクトがプライマリ側に付いてるのが分かります。 どういう冷却経路になってるんでしょうね?
 
さすがにこのクラスになるとフレーム剛性を取らなきゃならないのでフラットステップにはなりませんね。 ビールが積めませんがこれを買うなら別の手を考えても良いとさえ思えます。

で、そいつの前に置いてあったケータリング用みたいなスクーターのサスの接続部分。
G-Axisもこれだけ無駄な穴があいてればこんな感じで延長プレート付けて 色んなサスが付けられると思うんですけどねぇ。

SOONERというバイクなんですが、

給油口がグローブボックスのところに付いてます。
たぶんタンクもフロントにあるはずです。コレ、絶対ヒザぶつけると思います。

で、SOONERの101ccバージョンなんですが、50ccと同じサイズですよ。 見た感じ、DIOくらいの大きさしかありません。

こんな車格で「120km/h」出ますヨと言われてモナー。





ゼッタイいらない、電動格納ミラー

KYMCOのGRAND-DINK250/125なんですが、 世界初とか言ってるの、もう見てらんない。

どう見たってハンドルのほうが幅があるのにミラーだけ畳んでどうしようと言うのか?
一時期CIMAに付いてたドアミラー用の電動ワイパーを彷彿とさせますね。
 
 
アレもその後出たTOYOTAの超音波撥水ミラーのほうが明らかにスマートだったために 一発で終わったトホホメカですが、世界初のギミックって今まで誰からも必要とされてなかったから 商品化されなかっただけ、ってケースが多いですよね。





そろそろ潮時でしょうか

“業界関係者特別公開”は午前10:00から。午後1:00からは一般公開が始まるので、 3時間のうちに全部廻れるだろうか?なんて思ってましたが、 結局あと30分のこして撮り忘れのフォローまで終わっちゃいました。
展示会場も大方の取材陣が去って閑散としてきました。

でもって、ペッと吐き出されたところ。
このあと屋外展示にも行ってみたんですが、 楽しみにしてたガレージセールは行われてなくて、 試乗会しかやってなかったのでツマンナくて帰って来ちゃいました。





場外展示

メイン展示会場の外は無料で見られる展示がありました。
出版社とかが多かったですね。
 

DIO-California(笑)

これはたぶんトライアルのデモに使われたんじゃないか(わたしが行ったときはやってなかった) と思われる車両。
以前ある方から「はたけさんがGETしたデロ ってトライアル用かもしれませんよ」と聞いてたので、実際トライアル車にはどんなキャブが付いてるのか 気になって覗きこんでみたら....

................(絶句)
PHBL26.....同じだ....
ホントにトライアル車用のキャブだったなんて....
 
 
わたしが付けたPHBL22はどうしても高回転が回らなくて、 どうやってもノーマルキャブより200〜300r.p.m.ほど最高回転が下がるんです。
 
トライアル車なんて高回転を回す必要ないですから、トライアル車用のキャブなんか付けりゃ 高回転が回らないのは当たり前ですね。
 
そのかわり、確かに低/中回転のピックアップは良いですが....





帰りませう

ホントはこの行列が会場になだれ込む様子を撮影して帰りたかったんですが、 衝撃の事実を知ってしまってフラフラなので、もう帰ることにしました。
 
 
行きと同じ経路を辿って帰るのって好きじゃないし、天気もサイコーなので、一駅歩いてみることにしました。

行きにゆりかもめの車内から見た“にらいかない”が見えます。

ここの、道路を挟んで反対側にビーナスフォートがあるんです。
 
 
以前呑み友達とゆりかもめでビーナスフォートに遊びにきたことがあって、 そのときに彼女がイギリスに居た時分に好きだったチーズを日本国内で初めて発見して カンドーしてたので、また買っていってやろうかと思ったんですが、 ホトホトくたびれてたしどんな銘柄だったか思い出せない可能性も高いのでパスしました。

そのあたりに水上バス乗り場があったので覗いてみたら、 竹芝桟橋まで\350と出てました。
ゆりかもめで新橋まで\370だったので、大して変わりません。 竹芝桟橋から浜松町まで少々歩かなければなりませんが、 天気が良いので水上バスで帰ってみることにしました。

またもや“にらいかない”に接近します。
ビーナスフォートの前から一旦ビッグサイトに寄ってから竹芝桟橋に向かいます。

つら〜っとな

橋の下をすれすれで通ったり水上バスもなかなか優雅なものでしたよ。
 
 
15分ほどで竹芝桟橋に到着します。そこからまた10分くらいJR浜松町駅まで歩くので、 時間に余裕があればお散歩がてら水上バス利用も良いかと思います。

JR浜松町駅には小便小僧がいます。
竹芝桟橋からの歩道橋からもハッキリ見えるほどスゴイ勢いで放尿してます。
あ〜ぁ、そこらじゅう水びたしにしちゃって

桜の小枝をしょって、新入園児の装いです。
たしか駅の近くのオバチャンが季節に合わせてコスチュームを作って、 気分で着せ替えをさせてたはずです。テレビか何かでやってたと思います。
 
 
東京モーターサイクルショーの一般公開のチケットなんて買っても\1,500です。
\1,500ぽっちで一日潰して遊びまわれるチープな自分を正直幸せモンだと感じた、 ある晴れた春の午後でした。
 
チャンチャン
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