もーさいしょー その2


グランドアクシス改造奮闘記TOPへ

その1へ





PIAGGIO

「YAMAHAのブースに間借りしてるような配置だなぁ」と思ったら 実際にYAMAHA販売が取り扱ってるみたいです。

“ICE50”だって。スゴイ変わった形。
でも、ビールが積めないので却下です。

“DNA50”。ストリートマジック(古くはドリーム?)の対抗馬でしょうか。 奥のX9は大手商社が輸入するってニュースで聞いたんだけど、どうなってるんでしょう。





YAMAHA

PIAGGIOの裏側がYAMAHAのブース。
やはり大排気量車が中心の展示でした。

ハーレーに訴えられそうなデザインの車両もありました。

気になったのが端っこに展示してあったレーシングマシン。

フロントフォーク下端にいかにも「取って付けた」ような部品が付いてます。 レーシングマシンなんだから一部のスキもない作りになってるはずなので、 何か機能があるのかもしれませんが想像がつきません。





MOTO GUZZI

グッチのブース。

“アルミニウム”というバイク。
ベアリングとか....イヤイヤ、突っ込むまい。

遠目に見ると一瞬フロントモノコックかと思ったんですが、 あれ?まさかハンドルがヒコヒコ動いたりはしないと思いますが....





TRIUMPH

ロゴを見て「なつかしー!」と思ったんですが、 ブースに並んでるバイクが意外でした。
トライアンフっていうと直立2気筒右シフトじゃないですか?

カッコイー!DOHC4気筒なんか作ってたんですか。

こちらは並列3気筒だって。どんな乗り味なんでしょう。

こっちなんか方持ちリアアームですよ。
 
 
「イギリス人ってこんなバイクも好きだったのかぁ〜」と感慨深いんですが、 そういえばイギリスってスーパーバイクの速いレーサーなんかが居たりして、 マン島の公道レースなんかも有名ですよね。
イギリスも日本も小さな島国という共通点がありますが、 狭い故に道がクネクネ曲がってるので、こういう運動性が良いバイクが好まれる、 といったところでしょうか。

もちろん、直立2気筒右シフト(シフト位置までは確認してませんが) もちゃんと作ってるようです。





CADIVA

カジバジャパン。
家に帰って公式ページで確認するまでハスクバーナのブースかと思ってました。

メカとかパーツとかいっぱい飾ってあって楽しめました。

レーシングマシンなんかもあって、

面白いトコロにステアリングダンパーを付けてました。
カジバといえばランディー・マモラですよね?古いですか?

4気筒エンジンのカットモデルがあったんですが、

キャブレターのファンネルが面白い構造になってました。
インナーファンネルとアウターファンネルの2重構造とでもいうんでしょうか、 インナーファンネルの小孔にはちゃんとした機能がありそうです。





apriria

アプリリアのブース。

フロントフォークのオレオ部が窒化チタンコーティング。

これはレオナルドだって。4st250ccかな?

いいないいな〜、幅広キャストホイール。

これも。

で、そいつのチャンバーにヘンなパイプが....
2stのチャンバーを「胃袋みたいなマフラー」と呼んだ人がいますが、 コレはさしずめ盲腸(虫垂)でしょうか?





パーツ屋さんとか

モンゴリ用のダイマグホイール(笑)
高っかぁ〜





わぁ〜、やっぱり出たか

大型スクーター用の駆動パーツがあったんだけど、 “スライダーシステム”と銘打った新機軸。

要はセンスプとクラッチハウジングプレートの間にスラストベアリングを仕込んで、 セカンダリシーブの動きを滑らかにしようというもの。
 
 
セカンダリスライディングシーブはクラッチセンタースプリングを縮めて動くんだけど、 トルクカムで捻られるためにセンスプは真っ直ぐ縮まない。センスプに加わる回転力 (あるいはセンスプからシーブに働く回転力)をキャンセルしようというワケです。
 
実はわたしもこれが出来ないかと思って適用できそうなベアリングを 探してみたことがあります。 そのときはこれだけ細いスラストベアリングは見つからなくてあきらめたんですが、 あるんですかねぇ?こんな細いスラストベアリング。 ラジアルだとNTNの小径シリーズでありそうですが、いずれにしろJISの規格品にはありません。
 
ベアリングの中身が見えませんねぇ。
含油樹脂プレートを挟んだだけの摺動式ベアリングなんだと思います。
ボールやニードルを用いた転がりベアリングだと、これ見よがしに中身をオープンするものです。 PCの冷却ファンだって、別に大したことでもないのに「BALLBEARINGS!!」って大書きしてあるでしょ?
つまり摺動ベアリングはダサいので見せたくないと。 わたしも転がりだったら欲しいですが摺動だったら要りません。
どんな変速をするのかには興味ありますが、





ヨシムラ

スミマセンねぇ。レーシングマシンがいっぱい飾ってあったんですが、 あまり興味がなくてレーシングパーツしか見てませんでした。
今のレーサーってオートシフターが付いてるんですか? ソレノイドっぽいんだけどこんな小径のソレノイドで動くのかな?

ピカピカのピストン。
だからといって磨いてあるワケではありませんでした。
普通の加工でここまで高精度に仕上げられる、ということをアッピールしてたみたいです。

パンチメタル→空間→メタル→アルミウール→グラスウールと 多層構造を持ったサイレンサー。
水道水ろ過装置みたいな作りですが、目指すところは同じですからね。





ギプサー

イヤァ〜、会場にあと二人ほど腕にギプスをはめた人がいたんですよ。
プレスリリースの時間なので、たぶん仕事で取材に来てるんでしょうねぇ。 お仕事ゴクロウサマです。





福引?

ヨシムラの向かい(もう出口のすぐそば)に人だかり。
何かがもらえるみたいで、みなさん嬉々として個人情報を供出しておりました。





サイドバイク?

元ネタ何だろう?

4輪用のエンジンに見えたんだけどなぁ





キターーーーーーーーーッ!!

カメラ小僧ハッケーン!!
やっぱイベントといえばレースクイーン。 レースクイーンといえばカメラ小僧(小僧って年じゃありませんでしたが)ですよねぇ。

グイグイ寄ります

この後約30cmまで接近してたんですがシャッターチャンス逃しちゃったヨ。
ニーサンもまさか自分が撮られてるとは夢にも思わないだろうなぁ〜(笑)
 
業界関係者(とは限らないんだけど)だと思っているからか、 お姉さんのほうもサービス精神旺盛でした。





トライク(3輪バイク)

いろんなバイクからカスタムトライクを作ってる業者のブースがありました。

出力軸までは元車のままで、ポン付けでデフケースから先をマウントしてました。

なんでこんなの撮ったかというと

140/60-13タイヤが入ってたから。
こんどこのサイズのホイール/タイヤをG-Axisに履かせるんですョ。





そのほか

なんのブースだったか忘れましたが、 チキチキマシン猛レースのビデオを流してました。
この“チキチキマシン猛レース”と映画“MadMax”は、 わたしにとって改造の原風景みたいなもんですから。

でもってMadMaxスペシャルも展示してありました。
“竜神”という6気筒バイクを持ってきてたショップのブースにあったものです。

スーパートラップの中身ってこうなってたんですね。

 
 
 
 
次、 もーさいしょー3回目

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送