AeroXのホイールほしーよー

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エアロックスのタイヤはリム幅140の幅広タイヤ。
しかも扁平率60のペコペコタイヤでサイドビューがカッコイイイのなんのって。
 
以前から気にはなってたんだけど、ウワサで耳にする金額(7万とか....)に尻込みしてたんですが、 いつもパーツを注文する“YSP川崎中央”で見積だけ取ってみたところ、リアホイール一本\37,000とのこと。
 
エアロックスはヤマハイタリアの製品なんだけど、ヤマハイタリアは日本のヤマハと直接取引が無いので パーツの入手が難しかったのですが、最近になってそこらへんをフォローする業者が育ってきたみたいです。
自分が不便だと感じるところにビジネスチャンスが転がってるものなんですね。
 
実はG-Axisで沖縄旅行をしてるときに自分の不注意から事故っちゃって、リアホイールが若干歪んでいたんです。 ここはイッチョ幅広ホイールいっちゃいましょう、ということでエアロックスホイール装着のために動き始めました。



ホイール発注

4月8日。注文してきましたよ。「だいたい1ヶ月はかかります」と言われました。
ただ、「運が良ければ次の週に来ますけど、期待しないでくださいね」とも言われたんです。
 
YSP川崎中央が取引してる部品輸入屋は、日本で注文を受けると現地スタッフが現地で部品を調達し、 ある程度数がたまると(要はコンテナ1個がいっぱいになると)空輸してくる、というシステムらしく、 こんど飛んでくるコンテナに部品が間に合えば次の週、それに間に合わなければその次のコンテナが 満タンになるのを待つわけで、いつ満タンになるか分からないので納期の保証はできない、 ということみたいです。
 
なにいいさ。気長に待つさぁ。



タイヤ見積

ホイール発注の帰り道にNap's世田谷に寄って、タイヤの見積を取ってもらってました。
特殊な(というか出玉が少ない)サイズなのでいったい幾らになるのか調べようと思ったのです。
 
事前にwebでPIRELLIのSL36DJというタイヤを\5,800で売っちゃうゾぉ〜、というショップを見つけてあったので、 Nap'sの見積によってはwebショップに発注することになるかもしれませんでした。
でも、できればNap'sで注文/取付してもらいたです。自分で交換はもうコリゴリなんですよねぇ。
 
Nap'sによるとPIRELLIのSL36DJ,GTS24,EVO22とも取引先に在庫有りで\6,000くらいで販売するとのことでした。 決まりですね。「在庫が切れることは考えにくい」とのことだったので、 ホイールの納期が分かった時点で発注かければイーヤくらいに考えて、その日は引き上げました。
 



タイヤ選定

ここでAeroXのリアホイールに適用できるタイヤについて考えてみましょう。
 
まず、140/60-13というサイズのリアタイヤとなると、前述のPIRELLIの3種くらい。 MICHELINのBOPPERもこのサイズがあるんですが、日本には入ってきてません。
リム幅や扁平率をインチキすれば国産タイヤもあるんですが、 こんどはちゃんとしたサイズを入れたいものだと思いますので、SL36DJ,GTS24,EVO22の中から 選ぶことにしました。
 
メーカーの位置付けによると、EVOはスポーツ、GTSとSLはスポーツツーリングとなっています。
EVOとSLはスピード記号がL:Max120km/h、GTSはP:Max150km/h
このスピード記号に関しては Noripapaさんのサイト のマジェ125のコーナーで詳しく解説があるので参照してください。
GTSはさらに強化カーカスの高負荷対応タイプということです。
2ケツで高速をブッ飛ばすこともできるようにつくったんでしょうかね。もちろんヨーロッパでの話ですが。
 
というわけで、第一候補は唯一の“スポーツ”というふれ込みのEVO、 第二候補は高速性能を買ってGTS、第三候補は特にアピールの無いSL36DJということにしました。



センタースタンド変更

G-Axis標準のセンスタは130タイヤ+キタコショックの組合せですでに高さが足りない状態で、 平らな地面でも、フロントタイヤ・センスタ・リアタイヤの3点が接地しちゃうし、 デコボコ面だとセンスタが浮いちゃうこともしばしば。
エアロックスを持ってるHaruさんにタイヤの外周長を調べてもらったら1580mmだそうで、 直径に換算すると503mmになります。
現在つけてる130タイヤが外径483mmなので、センスタがこのままだとアウトです。
 
ところが、別件でNoripapaさんにお会いしたときにBw's100のセンスタがG-Axisより若干長く、 手持ちがあるので提供しますよ、とのお話をいただいたので、さっそく頂いてきました。
タダじゃなんですから、何か一品加工とトレードということになりました。
 

左がG-Axis純正。右がBw's100用。

高さの差を測ります。
鋼尺の先端をスタンド回転軸の中心に合わせて、セロテープで固定します。

スタンドの足に別の定規を当ててスタンドの高さを測ります。

Bw's用は233mm

G-Axis用は208mmでした。
Bw's用のセンスタのほうが25mmも長いんですね。



Bw'sセンスタ取付

サイドビュー。
左がG-Axis用センスタ取付状態。
右がBw's用センスタ。

同、タイヤの浮き具合。
左のG-Axis用はタイヤが接地してますが、
右、Bw's用はスカスカにクリアランスが
確保できます。



いいことばかりじゃありません

スタンドが高くなったのに踏み込みペダルの長さが変わってないので、 スタンドを上げるのが難儀です。
体重67kgのわたしではペダルに乗っかっただけじゃスタンドが上がりません。 ペダルに乗っかりつつキャリアを思いっきり引っ張り上げてようやくスタンドが上がります。
 
しかも更に問題が....

Bw's用のセンスタのほうが長いのにペダルバーの溶接が弱いんです。
Bw's用のほうが明らかに溶接長が短い上に、G-Axis用ではバーとスタンドの隙間が 溶接ビードで埋められてます。
 
 
G-Axisのスタンドは折れる(というかモゲる)というのは良く聞く話で、 スタンドを上げるときに踏み込みペダルがモゲるというクレームが多かったので、 途中から溶接を強くしたんだそうです。
 
G-Axisでさえモゲるのに、スタンドが長くて溶接が弱くなっては絶対モゲるでしょう。
スタンドを掛けるときはペダルは踏まずに、極力キャリアを引っ張るようにしないと 長持ちしないでしょう。
勝手にBw's用に交換したのでクレームつけても直してもらえません。
 
 
 
 



ホイール到着



突然「入りました」って言われてモナー

「だいたい1ヶ月はかかります」と言われてたので、その心づもりでいたんですが、4月18日の午後、 ブラッと買い物に行って帰ってた来ると「以前注文いただいたホイール入荷しました」 と留守電が入ってるじゃありませんか。
一番早い便に乗れたんですね。
4/8の次の週に空輸、4/15あたりでしょうか?税関のチェックからストーンと入荷したみたいです。 善は急げ、早速受取に行きませう。
 



急いでタイヤの手配です

ホイール持ち込みの前にタイヤ手配せんといかんですね。
YSPに行く前にNap'sにタイヤを発注しに向かいます。帰りはホイール抱えて身重ですからね。
 
ところが、Nap'sに行ったら「EVO切れちゃいました」だって。
もともと種類の少ないサイズなのに加えて、“スポーツ”と銘打たれたタイヤはAeroX所有者の 絶好の標的になったんでしょうか?まぁいいや第二候補のGTSでダキョーすることにしました。
 
タイヤは2,3日でNap'sに入るということでした。



なにはともあれ装着確認

ホントにAeroXのホイールはG-Axisに付くのか?
AeroXとG-Axisは同じ4VP系のエンジンなので付くはずなんですが、 実際付けてみるまで分からないのが改造行為ですからね。
 
家に着くなりマフラーとノーマルホイール取外してAeroXホイールを取り付けてみました。

こんな箱に入ってきました。型番は5ME-F5338-10
“MADE IN FRANCE”って書いてあります。???

中身はこんな感じ。
Grimeca製で“MADE IN ITALY”って書いてあります。
ドッチナンジャッ(笑)

これはエアバルブ。型番:5BR-F5170-00
たぶん標準部品が適用可能だと思いますが、メンドクサイのでホイールと一緒に注文したものです。 \1,400でした。

「ホッ」。
スコッと何の問題も無く取りつきます。
ところが、軸にはめて回してみると問題が....



ホイールに歪み発見

メインアクスルにホイールをはめて指でゆっくり回してみると、左側にわずかな歪みがみられます。
手に取っただけじゃ分からないんですが、回してみるとそこだけたしかにラインが変です。
そしてよくよく見ると歪んでる部分に打痕らしきものも見られます。

スコヤーを当ててみるとそこの部分だけ1.5mm隙間ができます。
リムの幅は108.5mm。

他の部分はスコヤーを当てても隙間は出来ません。
リムの幅は107mm。やはり1.5mm歪んでます。
 
 
さて、どうしましょうか。
一応受け取り前に外観チェックしたので、いまさら文句言えません。 しかも見ただけじゃ分からなかったし。
サービスマニュアルを見ると「1mm以上の振れは修正または交換」と書いてあります。
 
でも、これってホイール全体の振れのことで、一部が見た目じゃ分からない程度歪んでるだけで そんなに走行性に悪影響が出るものか?
 
と、思ってG-Axisに着いてるノーマルホイールの振れを見てみたら2mmでした。 しかもこっちは部分的な“歪み”じゃなくて全体的な“振れ”です。
つまり今までわかんなかった程度なんだから走行性能には影響は無いだろ、 と割り切って取り敢えず使ってみることにしました。
 
ダイジョブかなぁ〜?
 
段ボールを当てて重めの木の棒でひっぱたいてみましたが、ビクともしません。 相当強い力でド突いたか高いところから落としたか、ってとこでしょうね〜。
 
 
 
 



タイヤ装着



ハヤク言ッテヨ

「明日かあさってには入りますよ」といわれてから二日。
代理店に在庫があったので、あとはNap'sまで宅急便で届くのを待つだけ。 遅くても昼には連絡が入るだろうと思ってたんだけど2時半過ぎても一向に連絡が来ません。
まだ入荷してないから連絡のしようが無い、と考えるのがスジですが、 イヤな予感がしたし次の日からしばらく雨天らしいので、 今日を逃すとしばらくタイヤはおあづけ、なんてことにもなりかねません。 こちらから連絡を取ってみました。
「申し訳ありませんでしたぁぁぁぁぁっ!!連絡忘れてました。」
だって。たぶんそんなトコじゃないかと思ったんだ。
 
急いでG-AxisにホイールをくくりつけてNap'sに向かいます。 レジでも思いっきりアヤマられちゃいましたが、このくらいはドウってことないさぁ。
 
購入しておいたタイヤはPIRELLIのGTS24-140/60-13
そのときの時価で\6,130、取付工賃はホイール持ち込みなので\500でした。 ラフアンドロードはホイール持ち込みでも工賃は\1,000なのでNap'sのほうが断然お徳です。
 



ホイールの回転方向?

作業指示書作成のとき、店員さんが「ホイールの回転方向は....」とホイールを見てたので わたしも一緒になってマーキングを探しましたが、たしかに回転方向を示すマークがありません。
マチガイがあってもいけないので、マジックを借りて自分でリムの内側に回転方向と わたしの名前を書き込んでおきました。
ところが、この手間があとで思いもよらないハプニングを引き起こすのでした。
 
この日はNap'sの“5%還元セール”中だったので、店内もピットもたいへんな混雑で、 作業開始待ち時間も120分となってましたが、今日を逃すといつになるか分かんないので 2時間待つよりほかありません。
近くのDIYでマニホの材料を衝動買いしたりして時間をつぶしました。



マサカ

タイヤ取付が終わって店内放送で呼び出しが掛かったのでピットにホイールを受け取りに向かいます。 ホイールを受けとってステップにガムテで固定して家路につきます。
Nap'sから500mmほど走ったところでふとタイヤを見ると....
「逆だ....」
一目瞭然ですがホイールの回転方向とタイヤの回転方向が逆です。
こんな事態を防止するためにワザワザ回転方向を記入しておいたのに....
 
とにかく、これじゃ使えないのでNap'sに引き返します。
ホイールに書き込んだマーキングはリムの内側なので、 この時点ではわたしが間違えて書き込んだ可能性も50%です。 よくこういったケアレスミスをやらかすので、イキナリ店員さんに高圧的に出るワケにもいきません。
ピットで事情を説明すると、 「普通にタイヤを取りつけたけど、わざわざマーキングが入れてあったのを思い出して入れ直しました。」
とのことです。マーキングを見落としたわけじゃないようです。
「とりあえずタイヤを外して、マーキングが間違えてたら工賃払い直します。」
と申し出てタイヤを外してもらったところ....
「すみません、間違えました」だって(笑)カンベンしてよー。
まぁ、その後すぐ(他の作業を中断して、当たり前ですが)入れ直してくれたので、 クレームを付けるまでもありませんでしたが、たぶんこういったところでしょう
 
1.作業対象はスクーターのリアタイヤである
2.確認するまでもなくホイールの回転方向は既決
3.タイヤを装着してからマーキングがあったことを思い出す
4.わざわざマーキングしてあるということは逆か?
5.タイヤを入れ直す。
 
(5)のところでホイールのマーキング方向とタイヤのマーキングの方向を確認してくれれば ここまでメンドクサイ事態にはならなかったのですが、 相手に良かれと思って追加した手間がかえって相手のペースを崩してしまい、 結果やらないほうがよかったかも?という後悔の念を抱きましたが、 考えられる手段は全て講じないと安心できないタチなのでやらないワケにもいきませんしねぇ....



更にオチまであるとは

入れ直してもらったホイールを再度バイクに固定して帰宅。もう暗いのであとは明日にしませう。 風呂に入って晩酌のネタを作って「さぁ、呑むか」と冷蔵庫をあけて脱力
「ビール冷やし忘れた....」
今日は厄日だったんでしょうね。



タイヤ比較



側面形状

左:G-Axis用 重量:8.4kg
5CP-F5390-00-1V + DUNLOP polso 130/70-12
タイヤ外周長:1525mm→外径:485.5mm
右:AeroX用 重量:7.8kg
5ME-F5338-10 + PIRELLI GTS24 140/60-13
タイヤ外周長:1552mm→外径:494mm
 
 
G-Axis用のホイールに付けたpolsoは 新品時の外径が483mmだった んです。
polsoを着けてから3,700km走行しましたが、走行することでタイヤが減るのではなく増えるなんて “魔法のタイヤ”って感じですねっ!昨日の今日なのでちょっと得した気分です(笑)
 
冗談はさておき、今回のホイール/タイヤの換装で1.7%のハイギア化となるわけです。
純正のチェンシンからDUNLOPのpolsoに交換したときは0.7%のハイギア化だったのですが、 有意差を感じることはありませんでした。
亀のハイギアが18%UP、その1/10の変化と考えると、 やはり今回の変更でも減速比に影響が出ることは無いでしょう。 とりあえず駆動系はいじらないで走ってみようと思います。
 
それよりホイール/タイヤのセット重量が600gも軽量化されますね。
スクーターの腰下で、しかもスイングアームピボットから一番遠い部品であるリアアクスル中心で 600gも軽量化されるので、路面への追従性がだいぶ改善されることが期待できます。
もっとも、わたしにその変化を感じる感性があればの話ですが....

白ペイントを入れたいですね。



正面形状

左:5CP-F5390-00-1V + DUNLOP polso 130/70-12
最大幅:123.5mm
 
右:5ME-F5338-10 + PIRELLI GTS24 140/60-13
最大幅:136.5mm



ホイールセット回転バランス調整



ホイールバランサー

実は本邦初公開、自作ホイールバランサー。
ホイール中心に刺すシャフト、ベアリングホルダー、ウェイトポイント指示器、 バランス調整用板鉛、シャフト両端の軸受け、のセット。
 
 
シャフトは以前プリンタを廃棄する際に摘出したステンレスシャフト。
ウェイトポイント指示器については後述。
板鉛は釣具店で購入したもの。厚さ0.2mm、幅17mm、500gとして売っていたもの。
ホイールスプライン穴に挿入するベアリングホルダーはジュラコンの削り出しで シェル形ニードルベアリングを圧入してあります。
シャフト両端を支持する軸受けはアルミの角棒からの削り出し。
 
原理は簡単。
ベアリングを介してホイールを回転自由に設置し、ゆっくり回転させて停止したところで、 ウェイトポイント指示器が指す場所に適切な重量のバランスウェイトを貼り付けるのです。

これは今まで使ってたG-Axisのホイール。
23.5gのウェイトをガムテで貼り付けてあります。
もっとちゃんとしたウェイトを取り付けても良いですが、 見た目のインパクト重視(どぉだぁ、バランス取りしたんだぞぉ)で、 黄色のガムテで貼り付けてあります。



ウェイトポイント指示器

中央にベアリングを圧入した軸受け。
左方はカウンターウェイト。
右方はウェイトポイント指示針です。

ウェイトポイント指示針は可動式で、 10〜12inchのリムに合わせて調整することができます。
13inchホイールを着けることになるなんて思ってなかったのでちょっと長さが足りませんが、 ウェイトポイントを指示するには十分な長さを確保できてます。
 
 
サービスマニュアルにホイールバランス調整の方法が載ってますが、
「一番重い点の反対側にバランスウェイトを取り付ける」
なんてサラッと書いてありますが、一番重い点を特定することは簡単ではありません。
重力によって重い部分を下にして停止したホイールの一番下の点なんてどうやって見つけるんですか? だいたいの位置は分かったとしても直径300mmの円の接点なんて現実には特定は不可能です。
ましてやあいまいに特定した重い点の反対側なんて2倍あいまいになってしまって、 バランス取り作業に思わぬ時間と労力を浪費してしまうものです。
ですがヤマハさんは言うでしょう、
「ウチは自動バランサー使ってるから簡単ナンダヨ!!」
そう、簡単に操作できる機械を手に入れた時点で思考停止してしまって、 より簡単に測定する方法を見つける努力をやめてしまったんですね。
 
重力によって一番重い点を下にして停止したホイールの一番軽い点を特定するには、 やはり重力を使ってやれば良いのです。
 
バランス指示器自体はホイールと同様、軸に対して回転自由な状態で挿入され、 カウンターウェイトにより指針が地球の重力の反対側を指した状態で停止します。
ホイールは一番重い点を下にして停止し、ウェイトポイント指示器は逆に重力の反対側、 すなわち一番軽いポイントを指し示した状態で停止するというワケです。
 
あとは指示器が指すポイントに適切な重量のウェイトを取り付ければ良いと言うことになります。
正確を期するために何度か回してみて停止ポイントの平均点を取れば良いでしょう。
 
これは特許級の発明です。でもあまりに原理が簡単なので、きっと誰かが取得済みだと思います。 もしくは簡単過ぎて門前払いでしょうか(笑)



実際の作業

ベアリングホルダーをスプライン穴に挿入。
このベアリングホルダー外径はスプライン穴に対してガタが“ゼロ”となる寸法で作ってあります。
こういうところにコダワることができるのもカスタムパーツ製作の面白いところです。

実際はこんなに勢い良く回しませんよ(笑)
高さが同じイスなどを持ってきて、その間に軸を通したホイールを設置します。
ホイールをゆっくり1/4回転させながら、ウェイトポイントを絞り込んで行きます。



何gずれてたのか

それが実際にAeroXホイールを回してみると、特定の位置で停止しません。
G-Axis用はキチッと一点を指し示して停止していたし、 こんな単純な装置が不具合を起こすワケがありません。
 
めずらしいことですが、タイヤを入れ終わった時点ですでにバランスが出ていたのです。
Nap'sのピットは失敗をやらかしても アセることなくキチッと作業を完了してくれたようです。
次のタイヤ交換もぜひNap'sにお願いしたいと思いました。



ホイール/タイヤ装着



取付状態

側面形状
左:G-Axis用
右:AeroX用
エンジンブラケットを延長してホイールベースを広げたくなります。

後方より
左:G-Axis用
右:AeroX用

タイヤアップ
左:G-Axis用
右:AeroX用



ペイントマーク

タイヤ専用ってだけで\990もしました。
普通のペイントマークが\200なのを考えると、まさに足元を見られてる、という感じです。

うーん、ミーハー(死語)な感じ(笑)
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